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小学校も高学年に入るとスカートをまくったりすることはなくなりましたが、
その頃はまだ悪いことをしているという意識はなく、姉がどのくらい嫌がって
いる事もよくわからなかったと思います。ただ父に怒られるのが
怖かったので止めたのでした。
実際には行動にあらわすことはなくなったものの、小学校高学年になると姉に
対する妄想は更に進みました。本屋で偶然立ち読みした S&M の本の写真に
異常な興奮を覚え、その頃から夜寝る前に布団の中で妄想するように
なりました。それはたいてい姉が陵辱されている姿を思い浮かべるもので、
学校の朝礼台の上に建てられた十字架に姉が全裸で縛られ全校生徒の
前でさらし者になっている姿や、古めかしい日本家屋に集まった大勢の
人たちの前で、下半身だけ裸の姉が竹の棒をまたがてられて苦しんでいる
姿などでした。
そういった気持ちを持っていることは当然だれにも話せませんでした。
まだマスターベーションすら知らない頃でもあり、自分の抱いている
思いが恥ずかしいことなのであろうという気持ちは強かったと思います。
姉に対して抱いていた思いは決して人には話せない秘密でした。
ところが中学生になり性に対する知識がつくと不思議と姉に対する性的な
思いは和らいでいったように思えます。友達とＨな話を公然とすることが
できるようになたことや、マスターベーションを覚えたことから、欲望の
開放を知ったからなのかもしれません。私も姉も部活動で忙しくなり、
あまり顔を合わせても子供の頃のように親しく話すこともなくなりました。
姉は高校に進学すると彼氏ができました。地域ではそこそこの進学校
でしたが、カップルが多いことの方が有名な学校でした。中学では地味で
おとなしかった姉が、急にあか抜けたようにファッションに気を使うように
なったのもこの頃です。彼氏は同じ高校のラクロス部の先輩で、
当時の私から見たらかなり大人の男に見えたのを覚えています。
姉と異なり成績のあまりよくなかった私は、一年遅れて隣町にある私立の
男子高校に進学します。その頃の姉は土日は化粧をしてでかける
ことが多くなり、17歳になって体つきも大人の女になってきました。
男子校生活で女子との接触が少なくなった私は、この頃から姉を
強烈に女として意識しはじめ、彼女とセックスをしたい、と本気で
思うようになります。姉の外出中に部屋に忍び込み、使用済みの
下着を体に付け、姉のベッドの中でマスターベーションを行うことも
よくありました。そのときに決まって想像するのは彼女が縛られて
陵辱されている姿です。姉が全裸で縛られて、足を広げさせられている
姿などを想像していました。
姉は彼氏と交換日記を行っていました。1990年当時、まだ学生まで
携帯電話は普及しておらず10代のカップルにとって交換日記は
コミュニケーションの主流だったのです。ある日姉の部屋を物色
していた私はベッドの下に隠してある箱の中に大量の日記が
ある事に気が付きます。箱にはかぎは付いておらず、私は
その日記を盗み見たい衝動にかられます。私は箱をあけて
何冊もある日記帳を夢中で読みました。
私の目はあるページに釘付けになりました。
そのなかに姉が彼と行ったセックスのことが書かれていたのです。
彼氏が何度も姉を説得している事、姉が迷いながらも時間をかけて
やがて承諾していく様が読み取れます。嫉妬心がこみ上げて
胸を痛めるのを感じました。それからというものの、姉が他人と
セックスをしているかもしれないという思いが毎日私を苦しめました。
姉の帰りが遅いと彼氏とセックスしているのではないかと思い嫉妬心で
気が狂いそうでした。その頃から姉に対する思いは逆切れした
復讐心のようなものに変わっていったようにも思います。そんな屈折した
思いを抱きながらもでも表面上は何事もないような顔で姉と接すことが
できていたのです。
姉は高校を卒業すると、推薦入学で東京の大学に進学します。
東京までは通えない距離ではありませんでしたが、やがて都内に
アパートを借りて一人住まいをするようになります。私は姉との
距離が離れたこともあり、会話を交わすこともほとんどなく、
両親宛にかかってきた電話を私が取ったときに、元気？
などと言う程度になりました。滅多に会えなくなった姉に対し、
無理やりでもセックスをしてやろうか、と思うようになったのはこの頃です。
完全無料で、お相手探し♪
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いる事もよくわからなかったと思います。ただ父に怒られるのが
怖かったので止めたのでした。
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対する妄想は更に進みました。本屋で偶然立ち読みした S&M の本の写真に
異常な興奮を覚え、その頃から夜寝る前に布団の中で妄想するように
なりました。それはたいてい姉が陵辱されている姿を思い浮かべるもので、
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前でさらし者になっている姿や、古めかしい日本家屋に集まった大勢の
人たちの前で、下半身だけ裸の姉が竹の棒をまたがてられて苦しんでいる
姿などでした。
そういった気持ちを持っていることは当然だれにも話せませんでした。
まだマスターベーションすら知らない頃でもあり、自分の抱いている
思いが恥ずかしいことなのであろうという気持ちは強かったと思います。
姉に対して抱いていた思いは決して人には話せない秘密でした。
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できるようになたことや、マスターベーションを覚えたことから、欲望の
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あまり顔を合わせても子供の頃のように親しく話すこともなくなりました。
姉は高校に進学すると彼氏ができました。地域ではそこそこの進学校
でしたが、カップルが多いことの方が有名な学校でした。中学では地味で
おとなしかった姉が、急にあか抜けたようにファッションに気を使うように
なったのもこの頃です。彼氏は同じ高校のラクロス部の先輩で、
当時の私から見たらかなり大人の男に見えたのを覚えています。
姉と異なり成績のあまりよくなかった私は、一年遅れて隣町にある私立の
男子高校に進学します。その頃の姉は土日は化粧をしてでかける
ことが多くなり、17歳になって体つきも大人の女になってきました。
男子校生活で女子との接触が少なくなった私は、この頃から姉を
強烈に女として意識しはじめ、彼女とセックスをしたい、と本気で
思うようになります。姉の外出中に部屋に忍び込み、使用済みの
下着を体に付け、姉のベッドの中でマスターベーションを行うことも
よくありました。そのときに決まって想像するのは彼女が縛られて
陵辱されている姿です。姉が全裸で縛られて、足を広げさせられている
姿などを想像していました。
姉は彼氏と交換日記を行っていました。1990年当時、まだ学生まで
携帯電話は普及しておらず10代のカップルにとって交換日記は
コミュニケーションの主流だったのです。ある日姉の部屋を物色
していた私はベッドの下に隠してある箱の中に大量の日記が
ある事に気が付きます。箱にはかぎは付いておらず、私は
その日記を盗み見たい衝動にかられます。私は箱をあけて
何冊もある日記帳を夢中で読みました。
私の目はあるページに釘付けになりました。
そのなかに姉が彼と行ったセックスのことが書かれていたのです。
彼氏が何度も姉を説得している事、姉が迷いながらも時間をかけて
やがて承諾していく様が読み取れます。嫉妬心がこみ上げて
胸を痛めるのを感じました。それからというものの、姉が他人と
セックスをしているかもしれないという思いが毎日私を苦しめました。
姉の帰りが遅いと彼氏とセックスしているのではないかと思い嫉妬心で
気が狂いそうでした。その頃から姉に対する思いは逆切れした
復讐心のようなものに変わっていったようにも思います。そんな屈折した
思いを抱きながらもでも表面上は何事もないような顔で姉と接すことが
できていたのです。
姉は高校を卒業すると、推薦入学で東京の大学に進学します。
東京までは通えない距離ではありませんでしたが、やがて都内に
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