兄のセックスレスのおかげで・・・

「義姉さんは？」
ってきくと、突然抱きつかれて、床に押し倒されました。
かなり酔っているみたいだった。必死で抵抗したけど、馬乗りにされて両手首捕まえられたらもう動けない。
「あやは、させてくれるよなあ。」
兄の言葉にかなり動揺してしまった。やっぱり兄夫婦ってエッチしてないんだ。
セックスレスが多いとは聞くけど、新婚早々？
「やだ、私、彼氏いるんだよ！」
「避妊すればいいんだろ？」
「そういう問題じゃない！」
こんなに簡単に他の男に抱かれるなんて思ってもいなかったし、私の中に兄のが入っているんだっていう現実が信じられなかった。
嫌だと思いながらも、どうして体は反応してしまうのか不思議だった。兄が強く突いてくる度に太ももにまで愛液が流れているのがわかった。
久々だた兄は、あっけなくいってしまった。避妊しているとはいえ、複雑だった。これって、近親相姦じゃない。
中途半端なまま私の中から出て行った兄は、私に聞いてきた。
「お前、今安全日？」
「そんなの・・・知らない。」
「彼氏としてるんだろ？」
「ちゃんと避妊してくれるもん。」
「ゴム、もうないんだ。」
「何それ。」
「外に出すから、もう一回いいか？」
なんて露骨なんだろう。
「駄目。ちゃんと避妊して。」
「じゃあ、ゴム買ってくる。」
笑えた。夜中にエッチの最中に兄は、駅前のコンビにまでゴムを買いに行くつもりなのだ。
「あるよ。ゴムくらい。」
私は、ベッドのマットレスの下からゴムの箱を取り出した。
兄は、すぐに受け取り、あっというまに袋から取り出し装着。
よっぽど溜まってたんだと思う。
２回目は、バックで突かれた。今度は、私も最後までいった。正直、エッチは、彼氏よりも兄の方が上手だったかも。
義姉さんが、セックスレスだと私と兄の関係はずっと続くと思う。