また、妹としてしまいました。

「みゆき、お兄ちゃんと夜お話しようか？お母さんが寝た後でいいよ。」
と、作り笑顔で言いました。かなり声も裏返っていたと思います。
妹は一瞬悲しい顔をしたような感じがしましたが、母親が寝た後でという
部分で安心したようです。かといって、あまり平日夜更かしをさせられないので、
気は使いました。妹も賛同し、私の部屋に行くと言いました。私は定時に
無理やり帰宅しました。夜、母親が更年期障害の影響か、９時過ぎに床につ
いたので、妹の後に入浴し、上がった直後に妹が部屋に来ました。赤い顔を
していました。自然にキスをして抱きあいました。それではいつものままなので、
ここで話をしました。お兄ちゃんのことをどう思っているのか？聞きますと
好き。と返答がありました。私は「男として好きなのか、家族としてなのか」
確認をとると、妹は「男として」と恥ずかしそうにすごく小さな声で返答
しました。私は説明をしました。まず、
・お兄ちゃんもミユキの事が好きだ。
・しかし、二人は兄と妹であり、血が繋がっているから、恋人同士には
なれても結婚はできない。
・年が離れすぎている。
・今はまだ中学生になったばかりだから、これからの人生、沢山好きな人が
できるから、考え直したほうが良いのでは？
・そもそも何がきっかけでお兄ちゃんを好きになったのか？
言葉を羅列しました。返答は
「お兄ちゃんを好きになった理由は分からない。ただ、去年からドキドキしていた。
これからの事はわからない。歳とかきょうだいだとかは考えない。今はお兄ちゃん
だけが好きだ。エロい事もしたい。」
といった、脈絡の無い、思慮の無い返答がきました。脈絡が無いのは私のほうで、
私のほうが余程人の道を外れていると思っているのですが、エロい事もしたい
という言葉に、私は動揺して、全てを捨てる覚悟をしました。
「恋人になってエッチをしたら近親相姦っていうものになるし、結婚できない
子供も作れないんだよ」
とも言いましたが、
「さっきお兄ちゃんが言ったように、いつかは好きな人ができるかもしれない。
それはそれでいいので、今だけは楽しみたい」
と、大人びた、でも割り切っていこうとも取れるような事を言いました。
そこでもう、話す事をやめました。意を決して、妹を抱き寄せました。
深いキスを何度もしました。本当にディープキスに慣れています。私が
パジャマのボタンを外して脱がせ、自身の上着も脱ぎました。乳首を吸って
いたら、ごそごそ音がして、見たらこの間のように妹が自分でパジャマの
ズボンとパンツをずらしていました。全部妹が脱ぎました。
私も今日は意を決して、自ら下を脱いで全裸になりました。そしてしっかり
抱きあいました。そうしてると妹が八ッ八ッと震えて息を荒げていました。
顔を見ると真っ赤でした。落ち着かそうと喋りました。
「見るか？」
と言うとうなずくので、一旦向かい合わせに座り、目の前に私の性器を放り出し
ました。以前見せ合った同級生の子とくらべてどうだといたずら心（私の
嫉妬心？）で聞くと「ぜんぜん違う」「大きい」「黒い」「割れ目が出ている」？
といった感想を言いました。手を引っ張って触らせました。そうこうしていると
「お兄ちゃんもう今日は寝ていい？明日また。」
と、言いました。ずっと息切れしたように八ッ八ッとなって体も震えていたので
部屋に連れて行って、寝かせました。ウーロン茶を持ってきて飲ませました。
私は自室に戻って自慰をしました。全く眠れませんでした。今朝、妹が心配に
なったのですが、元気に朝食をとって出て行ったので、ほっとしています。