私は父の愛人

１１歳と言う年齢は
女性の体を変化させる前兆の年齢でも有ります
私の胸も少しずつでは有りますが膨らみ始めました
それでいて考えや行動は全くの子供で有ったと思います

今思えばその日
私はお風呂上りに
バスタオル一枚を身体に巻いて父親の前に出ていました
その頃の私には別に普通の行動で
何時も夏場はそうしていたものなのですが…
この日は何故か父の受け止め方が少し違っていたのです

ドライヤーを持たない私は
長く伸ばした髪を扇風機の風に当て
顔を覆う様に前に垂らして洗い髪を乾かしました
父は無言でTVを見ていたと思います
私もチラッとTVに目線を合わせながら髪の毛を乾かしていました

手の動きに合わせる様にバスタオルも動き
ときたま小さく膨らんだ乳房がバスタオルから顔を覗かせました
それに気付くと私は胸元を隠すようにバスタオルを直しました
別に父の視線を意識したつもりは有りません
何時しか身に着けた単なる本能的な動きでしか無かったのです

私はそれより１年位前迄は
風呂上りは平気で全裸で父の前に出ていました
それは何処の家庭でも同じ光景だったと思います

それが最近
時々胸の痛みを感じるように成って
その痛みが私の胸の成長を始めた事を知ると
何故か本能的に胸を隠す様な仕草を始めていたのです

それでも私は
身体に巻いたバスタオルの下に何も着けないでいる事に
何の違和感も無く父の前で振舞っていたのです
それが私は父親の男としての部分を挑発していた事に気が付いたのは
その後に起きた事件からでした

夜も更け
少し蒸し暑さを感じながらも熟睡していた私は
何かの気配に目を覚ましたのです

薄目を開けて見ると
そこには優しい父親の顔が浮かびあがりました
少し何時もと違うのは
ほんの僅かに膨らんだ胸に父の手が触れていたのです

「起こしてしまったかな」
父は目を開いた私の耳元で小さな声で囁きました
すでにボタンが全て外されたパジャマで胸を隠すようにして
小さな身体を丸めるようにして父親を避けました

驚きで頭の中は真っ白な状態でした
何が起きたのか理解出来ないのは当然です
声を出すなんて状態では全く有りませんでした
何も抵抗出来ない私に父は
そこから行動をエスカレートさせて行ったのです

小さな身体の私から
着ているものを全て脱がせるのに時間は掛かりませんでした
大きな身体と強い力に抑え込まれて
全ては父のなすがままにされるより方法が無かったのです

私の下半身に激痛が走ったのは
それから暫く時間を置いてからでした

｢痛い｣
父の言葉に自然と首を振っていました
本当は痛くて我慢出来ない状態だったのに

後から聞いた話では
私は全身を悶えさせながら
泣きながらうめき声を出していたそうです

私が落ち着きを取り戻した時
私は父の胸に抱かれて涙を流していました
優しく父が涙を拭いてくれて
何度もキスをしてくれたのが印象的でした

クミ